溶着技術 - 振動溶着

動溶着とは、100 - 300ヘルツ程度の低い周波数を用い、振幅の大きい横振動を対象素材に伝えることで非常に強力に溶着させる方法。大型の素材に適しているがコストはやや高い。

振動溶着の原理

振動溶着の原理は周波数約200Hzから250Hzで振幅は約0.5mm-2.0mmで左右に横振動を発生させ、同時に圧力を加える事で上下のプラスチック部品が一瞬に溶融し、溶着が行われます。下図の上部品を保持する上治具、下部品を保持する下治具から構成され、テーブルに取り付けられた下治具には下部品がセットされます。又、上治具には上部品がセットされます。テーブルは油圧装置によって上昇し、上下部品が接触した時、横振動を開始します。一般的には1-2mmの溶け代が行われた後に、僅かの冷却時間を経て、プラスチック部品は分子結合され強力な溶着が行われます。その後、テーブルは下降して元の位置に戻ります。振動溶着の基本要素は周波数、振幅、圧力、及び発振時間となります。

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溶着装置の構造

振動溶着機の基本原理は、電磁コイルとスプリングの反発力を利用しています。2つの熱可塑性樹脂パーツを十分に加圧した状態で周波数 240Hz・最大振幅 1.8mm (周波数 100Hz の場合最大振幅は 4mm) の往復運動を片方のパーツに与え、パーツの接触面に摩擦熱を発生させて溶融溶着を行います。

振動溶着の適応応用分野

■自動車関連部品
■温水便座

■医療用リザーバー
■スピーカーハウジング

■医療用フィルター
■スチームアイロン

■POS 用タッチパネル


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